プレミアリーグ4連覇中のマンチェスター・シティが崩壊危機にある。
23日に行われた第12節トッテナム戦で0-4の惨敗を喫し、公式戦5連敗となったのだ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって5連敗は監督人生初の屈辱。シティのホーム無敗記録も52試合で終わりを迎えた。また、Optaによれば、英トップリーグの王者が5連敗するのは、1956年のチェルシー以来68年ぶりのことだそう。
グアルディオラ監督は試合後にこう述べていた。
「現時点では守備が脆弱だ。今は感情的に辛い。8年間、このような状況に陥ったことはなかった。今、私たちはこの状況に耐え、次の試合に勝って打破しなければならない。
人生やスポーツにおとぎ話はない。時には、こうした状況を乗り越えなければならない。それを受け入れなければならない。お互いを責めることはできない。団結してこれまでやってきたことを続けなければならない。
逃げる?絶対にダメだ。これまで以上に立ち上がらなければならない。我々を定義するのは、失敗したときに立ち上がってそれに立ち向かうことだ。
今季はどうなるかは分からないが、私は一瞬たりとも選手たちを疑ったことはない。8年、9年、10年と成功を持続できるチームは世界中のどこにもない」
一方、トッテナムにとっては歴史的な勝利。
ペドロ・ポロが3点目を決めた後には、ジェームズ・マディソンとドミニク・ソランケらとともにマリオカートのゴールセレブレーションをしていたとも話題になっている。
実際、マディソンは、Nintendo Switchとともにマリカーの写真をSNSに投稿している。
さすが、世界のマリカー!
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この日が28歳の誕生日だったマディソンは、「年齢を重ねると誕生日だということを思い出すのは嫌になる。自分が年をとったということだからね。でも、この誕生日は間違いなく忘れられない。この誕生日を懐かしく思い出すだろう。王者のホームに乗り込み、このパフォーマンスで結果を出すことができた。こういう瞬間は大切にしなくてはならない。滅多にないからね」と喜んでいた。