ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでプレミアリーグを4連覇するなど欧州最強レベルの強さを見せつけてきたマンチェスター・シティ。だが、公式戦5連敗を喫し、崩壊危機にある。
そのシティは26日のUEFAチャンピオンズリーグでフェイエノールトと対戦。シティは後半30分まで3-0とリードしていたが、そのからの15分でまさかの3失点…。楽勝ムードから一転して3-3のドローに終わり、『BBC』も「負けに等しい」と伝えていた。
Optaによれば、シティは後半30分の時点で3点をリードしながら勝利を逃したCL史上初のチームになったとのこと。また、Squawkaによると、シティは6試合連続で2失点以上しているが、これは61年ぶりのことだそう(6試合で17失点)。この結果、シティが11月の5試合で獲得した勝点はわずか1となった。
試合を解説した元イングランド代表FWアラン・シアラーも「彼らは弱く、脆く見える。3-2だった残り2分で素早くフリーキックを蹴った。なぜそんなことをする?試合を殺さなければいけなかった」と指摘していた。
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