4日、イングランド・プレミアリーグの第14節が行われ、リヴァプールはニューカッスル・ユナイテッドと対戦した。
首位を快走するリヴァプールが中位を漂うニューカッスルのホームに乗り込んでの一戦は、35分にアレクサンデル・イサクのスーパーミドル弾でニューカッスルが先制。
後半に1点ずつを取り合うと、絶好調のモハメド・サラーが68分と83分に連続弾を決め、リヴァプールが3-2と逆転に成功する。
試合はそのまま決着するかと思われたが、90分、GKクィービーン・ケレハーがブルーノ・ギマランイスの蹴ったフリーキックの目測を誤り、ファビアン・シェアが劇的同点弾。結局3-3の引き分けに終わっている。
リヴァプールの日本代表MF遠藤航はベンチ入りしたものの出番は無し。これで公式戦3試合連続の不出場となった。
攻勢をかけるニューカッスルに対し、リヴァプールは中盤の強度不足が目についただけに、サポーターからは「なぜスロット監督は遠藤を信用しないんだ」といった声も。
リヴァプールの次戦は7日(土)、アウェイでエヴァートンとのマージーサイド・ダービーに臨む。