プレミアリーグで首位を独走するリヴァプールは、24日に行われた最下位サウサンプトンとの第12節に3-2で勝利した。

菅原由勢が献上した形のPKによってリヴァプールが逆転勝利した一戦に遠藤航は後半45分から出場している。

日本代表のキャプテンである遠藤だが、アルネ・スロット監督体制となったリヴァプールでは出場機会が激減。ただ、指揮官は『LFCTV』で遠藤をこう讃えていたそう。

「私はマッカ(アレクシス・マカリステル)とルチョ(ルイス・ディアス)に触れたが、遠藤もほぼ10分間のためだけに投入した。

ただ、彼はその10分間で重要だった、ボールを奪った量とその尽力でね。なので、最終的にはそれがチームを強くするし、我々に必要なものだ」

この日のリヴァプールは、後半17分にマカリステルとディアス、そして、後半45分に遠藤を投入した。

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指揮官は試合を逃げ切るうえで遠藤は重要な役割を果たしたと讃えていたようだ。

なお、スロット監督は、プレミアリーグ12試合で10勝に到達。Optaによれば、これはフース・ヒディンクとカルロ・アンチェロッティに並ぶ最速タイ記録だそう。

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