2024年の活動を終えた日本代表。
『ABEMAスポーツタイム』に出演した元日本代表MF松井大輔は、今後のキーマンに、中村敬斗を指名していた。
「サイドが攻撃の起点になってくるんですよ。そこで、相手DFを抜けないと、かわせないと、アジアもそうですし、世界に行ったときには戦えない。サイドを制することによって、ゲームを制することができると思っているので。
中村敬斗選手はゴールを向いてシュート…シュートはめちゃくちゃうまい!だから、キーマンではないかなと思ってますけども。
(代表戦で三笘薫との共存もあったが)
右も左もできていいのかなと思うんですよね。自分も左をずっとやってたんですけど、W杯の時は右に行ったので。両方とも(できる)力があればいいなと思います」
中村も三笘も左サイドを主戦場としている。
松井も左サイドを得意とする右利きのドリブラーだったが、2010年W杯では4-1-4-1システムの右サイドで起用された(左は大久保嘉人)。
中村も右サイドでプレーできるようになればいいと感じているようだ。