ドイツ1部のボルシアMGでプレーする板倉滉。来年1月で28歳になる日本代表DFの契約は2026年6月末まで。
市場価値1500万ユーロ(23億円)の彼は、オランダのPSVやイタリアのナポリが獲得を狙っている。
ボルシアのスポーツディレクターであるロランド・ヴィルクスは、ブンデスリーガで一桁台の順位になるためには板倉の存在が重要だと感じているようだ。
『Rheinische Post』によれば、ヴィルクスは、上位進出のためにも板倉との契約延長を希望しているとのこと。
「それを達成するために全力を尽くす。あの子と交渉中だが、まだ言えない。
(条件提示を?)ある程度まではできるが、もし十分でなければ、NEW板倉を探さなければいけない。(夏までは)まだ少し時間がある」
板倉との契約延長に全力を挙げて取り組むとのこと。
ただ、合意できなければ、代役となる新たなDFを探す必要があるとも述べていたようだ。