かつて本田圭佑もプレーしたイタリアの名門であるACミラン。1899年12月18日に創設されたクラブは、創設125周年を迎える。
そうしたなか、親子3代に渡ってミランでプレーしたパオロ・マルディーニのSNS投稿が話題になっている。
「ACミラン、125歳の誕生日おめでとう!誰もマルディーニ家との絆を壊すことはできない、歴史は記憶だ」
チェーザレ、パオロ、ダニエルと3代に渡ってミランの歴史に名を刻んできたマルディーニ家。
初代チェーザレはミランで340試合以上プレーし、監督も務めた。そして、2代目のパオロは、ミラン史上歴代1位となる通算902試合に出場し、誰もが認める超レジェンドになった。
ただ、パオロはミランが新オーナー体制となった2023年にディレクター職を解かれて、クラブを退団。
『Sky』によれば、パオロは創設125周年パーティーに招待されたものの、参加を辞退したとか。「現在のオーナーに対する恨みは明らか」とも現地では伝えられている。