セルティックで活躍する古橋亨梧。
この夏にはマンチェスター・シティ移籍が噂されていたが、スコットランドに残留した。
『Daily Mail』によれば、MLSのアトランタ・ユナイテッドが古橋への再オファーを準備しているという。
アトランタは今夏にも古橋に獲得のために移籍金1000万ポンド(20億円)を用意していたそう。
マーキープレーヤー(給与制限に該当しないスター選手枠)の枠が2つ空いていることから、この冬に再び獲得に乗り出す可能性があるという。
古橋とセルティックは週休2万ポンド(393万円)で2027年までの契約を結んでいる。シティ移籍が浮上したこの夏も最も強い関心を示していたのはアトランタだったそう。
29歳の古橋はセルティックのエースとして活躍してきたが、森保一監督が率いる日本代表ではフィットできずにいる。2022年W杯は落選となったが、このタイミングでアメリカに移籍すれば、2026年大会出場が遠のくかもしれないが、果たして。
なお、アトランタには元セルティックFWヨルゴス・ヤコマキスが所属していたが、彼は今夏にメキシコのクルス・アスルに移籍している。