フランス1部のRCランスは23日、カップ戦でPSGと対戦。1-1で引き分け、PK戦の末敗北した。

強豪相手に惜しくも敗北してしまったランスだが、同クラブの公式X(旧Twitter)の投稿によると、クラブのある大物OBがお忍びで観戦に来ていたという。

その選手はスペイン1部レアル・マドリーなどで活躍し、今年9月に引退を発表した元フランス代表DFラファエル・ヴァラン。ヴァランは幼少期をランスの下部組織で過ごし、プロとしても2011年までを同クラブで活躍していた。

観戦に来ていたヴァランはクラブのロゴが描かれたマフラーで口元を覆った完全防備の服装。周りのサポーターに正体がバレてしまえば大騒ぎになってしまう為、顔を隠していたと推測される。

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試合後にはヴァランも自身のX(旧Twitter)を更新。「サッカーを愛し、感動する。これがすべてだ!」と久々に帰還した古巣での観戦を楽しんだことを報告している。

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