昨夏、シュトゥットガルトからバイエルン・ミュンヘンに2350万ユーロ(38億円)で移籍した日本代表DF伊藤洋輝。
昨年7月に中足骨を骨折するアクシデントに見舞われると、11月に再手術を余儀なくされ、今季はまだ1分もプレーしていない。
そうしたなか、『Sky』は、「伊藤がバイエルンのチームトレーニングに復帰。この日本人選手は月曜日に、来週からチームトレーニングを開始したいと答えた。約半年の苦しみの後、少なくともトレーニングでの復帰はますます近づいている」と伝えた。
一方、『Bild』は、「伊藤は月曜に再び個人トレーニングを行った。リハビリプログラムには、ミニゴールへのシュートが多数含まれていた。現在、リハビリコーチらとともに、毎日トレーニング量を増やしているが、復帰日はまだ発表されていない。バイエルンでの初公式戦にはまだ時間がかかり、おそらく2月末まで出場できないだろう。つまり、この日本人選手は少なくとも7か月間は欠場することになる」と伝えている。
復帰は2月末になりそうだとか。日本代表は3月20日と25日にワールドカップ予選を控えているが、伊藤はそれまでに復帰を果たしているだろうか。