この冬のマーケットで日本代表FW古橋亨梧が加入したレンヌ。しかし、チームを率いているホルヘ・サンパオリ監督は解任が近づいているようだ。

『L'Equipe』が伝えたところによれば、レンヌはすでにサンパオリとの別れを決断しており、日曜日に行われるストラスブール戦を前に解任が発表される可能性もあるとのこと。

11月11日にジュリアン・ステファン前監督の後任として迎えられたものの、指揮を執ったこの3ヶ月でチームに劇的な改善は見られておらず、直近10試合で7敗を喫している。

先週末のモナコ戦で敗れたあとには中心選手のセコ・フォファナが「僕が監督なら違った選択をしているかもしれない。戦術が受動的すぎた」と話すなどチーム内の緊張が高まっているとも言われる。

さらに『RMC』の報道によれば、サンパオリ監督はこの冬の補強において自身の意見が採用されていないことに不満を持っており、クラブ上層部との関係も悪化しているという。

歴史上「最も早く退任した監督」ワースト10

レンヌの首脳陣はサンパオリ監督を解任した場合の後釜としてハビブ・ベイ(前レッドスターFC監督)、ピエール・サージ(前リヨン監督)らを考えているとのこと。

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