コルド・アルバレス
代表チーム:アンドラ
在任期間:2010年2月~現在
ディディエ・デシャンを超えて、現在もっとも長い時間同じ代表チームを率いているのがコルド・アルバレスだ。アンドラを率いるということは、欧州最小級の人口と、限られた選手層の中で戦うことを意味する仕事だ。
かつて守護神としてアンドラ代表78capを獲得したアルバレスは、2010年2月に監督に就任。すでに16年以上もその職を全うしている。
勝利を挙げることは依然として難しいが、2017年にはW杯予選でハンガリーを破り、10年以上続いていた公式戦未勝利記録をストップ。これは同国サッカー史に残る偉大な成果となった。
また、アルバレスは極めて小さなフットボール環境の中で若手の導入を進め、世代間の継続性を生み出している。強豪との圧倒的なリソースの差に直面しながらも、規律と信念を守り、一歩ずつの成長を続けている。
なお、男子サッカーの代表チームにおいて、歴史上最も長く指揮したのはアルゼンチンのギジェルモ・スタビレ氏(1939年8月13日〜1958年6月15日)の18年306日。コルド・アルバレスはそれまでと2年と150日弱となっており、更新が目前に迫っている。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images
