ル・アーヴル

日本人選手:瀬古歩夢、水多海斗、中村草太

2026-27シーズンのル・アーヴルは、ピッチの全線に日本人選手を配置する布陣となった。センターバックの瀬古歩夢は、Jリーグ、スイス、そしてリーグ・アンでの経験を武器に、すでに守備の要として定着した。そこにMF水多海斗が加わり、さらに2026年7月にはサンフレッチェ広島から中村草太が期限付き移籍で加入。これによって日本人トリオが完成した。

フランスの強豪クラブに比べて予算が限られる中、ル・アーヴルにとって日本は「技術的に完成された選手を現実的な価格で獲得できる」魅力的な市場となっているといえるだろう。

KVCウェステルロー

日本人選手:坂本一彩、木村誠二、齋藤俊輔

ウェステルローの日本人グループは、伸びしろのある若手を中心に構成された。まずガンバ大阪から加入した坂本一彩が、クラブの買い取りオプション行使により完全移籍。2025年8月には、世代別代表での経験も豊富なセンターバック、木村誠二がFC東京から加入した。

そして2026年1月、水戸ホーリーホックから若きミッドフィルダーの齋藤俊輔が加わっており、現在トップチームの日本人は3名となっている。

ロイヤル・アントワープ

日本人選手:野澤大志ブランドン、綱島悠斗、安藤晃希

ロイヤル・アントワープの日本人勢は、2026年夏に3名へと達した。2025年にFC東京から加入したGK野澤大志ブランドンは、瞬く間に正守護神としての立場を獲得した。さらに同年8月には東京ヴェルディから綱島悠斗が合流。

そして2026年7月、水戸ホーリーホックから安藤晃希が加わり、グループが完成した。アントワープはかつて三好康児が成功を収めていたこともあり、日本人選手の獲得にとても前向きな姿勢を見せているクラブの一つだ。

KAAヘント

日本人選手:渡辺剛、シュミット・ダニエル、横田大祐

2024年1月からの半年間、ヘントには短期間ながら3人の日本人が集結していた。2023年夏にコルトレイクから加入した渡辺剛は、すでに守備のリーダーとして定着していた。そこに2024年1月、シント=トロイデンからベルギーでの経験も豊富な日本代表GKシュミット・ダニエルが加入。さらに同じウィンドウで、ポーランドのグールニク・ザブジェから快速レフティの横田大祐を獲得した。

しかしこの共演は長くは続かなかった。2024年8月に横田がカイザースラウテルンへローン移籍し、2025年1月にはシュミットが日本へ帰国、渡辺も後にフェイエノールトへと新天地を求めている。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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