日本代表FW中村敬斗が、リヨンで待望の移籍後初ゴールを記録した。
16日に行われたUEFAヨーロッパリーグのリーグフェーズ第1節、アンデルレヒト戦で加入後初先発を飾ると、前半22分に追加点を奪取。リヨンはアウェイで2-1の勝利を収め、欧州戦を白星でスタートさせた。
フランス紙『L'Équipe』は、リヨンが序盤から高い位置でのプレスと中盤のブロックを機能させ、前線の中村、ロイス・オペンダ、カイル・ブダシュの3人が積極的に裏を狙ったと報道。
8分にノア・ナルテイが先制すると、22分には中村がペナルティエリア内でアンドリュー・オモバミデレをかわし、シュート。相手DFエンリク・リャンサナに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らした。
同紙は中村について、試合序盤のリヨンが見せた「非常に良いスタート」の一員として評価。その後はチーム全体が徐々に押し込まれ、終盤には守備に追われる展開となった中、中村も交代を余儀なくされたが、初先発で結果を残した。
一方、『Get French Football News』は中村にチーム最高タイとなる8点を与えた。
同メディアは「欧州カップで初めてプレーしたにもかかわらず、舞台に臆した様子はなかった」と高く評価。何度も足元の技術を生かしてスペースを作り、相手マーカーをかわしたことを称賛し、2点目についても「幸運なディフレクションはあったものの、十分に値するゴール」と評した。
さらに中村は後半、オペンダにも決定機を供給。オペンダがポストに当てた場面についても、中村との連係から生まれた好機だった。『Get French Football News』は、中村がオペンダと良好な連係を築き、何度もチャンスを演出した点にも言及している。
リヨンは61分に1点を返され、その後はアンデルレヒトの圧力を受けたものの、GKレミ・デシャンの好セーブなどで逃げ切っている。
筆者:奥崎覚(編集部)
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