6位:リーガン・スレイター

所属:ハル・シティ

走行距離:54.89km

ジャカをわずか0.02km上回って6位に入ったのが、ハル・シティのリーガン・スレイターだ。今季昇格したハル・シティは序盤戦でしぶとさを示しており、スレイターは中盤でその戦いを支えている。

Gradient Sportsによると、プレミアリーグで最も「ジョギング」による距離が長い選手なのだそう。ここでいうジョギングは時速7〜15kmのこと。スレイターの場合、全走行距離のおよそ半分がこの速度帯だったという。

実際の試合では常に全速力で走っているわけではなく、中強度以下の動きを絶えず続けることも重要だ。昇格組が強豪を相手に陣形を保つには、全員が正しい場所へ動き直し続けるしかないのだから。

5位:アレックス・スコット

所属:ボーンマス

走行距離:55.96km

TOP5に入ったのは23歳のアレックス・スコット。しかも距離が長いだけではない。Gradient Sportsによれば、時速20〜25kmの高速ランニングの本数でもリーグTOP3に入っているそうだ。

広範囲をゆっくり移動して数字を伸ばしたのではなく、高い強度で何度も往復しているということだ。今季はボーンマスのリーグ5試合すべてに先発し、主に守備的MFとして起用されながらエヴァートン戦ではゴールも記録した。

ブリストル・シティ時代には「ガーンジーのグリリッシュ」と呼ばれ、技術を高く評価されてきた。いまは「走れるテクニシャン」と言ったほうが正確なのかもしれない。

4位:アントン・シュタッハ

所属:リーズ・ユナイテッド

走行距離:56.19km

4位はリーズから2人目、アントン・シュタッハ。同僚アンパドゥが8位に入っていることを考えても、今季のリーズの中盤に課されている運動量の大きさが分かる。

193cmの大型MFでまず目につくのはフィジカルと空中戦の強さであるが、それでいて機動力もある。『Football365』によれば、90分あたりの走行距離は昨季の10.41kmをわずかに上回っているという。

また、8月のノッティンガム・フォレスト戦では鮮やかなフリーキックを決め、クラブの月間最優秀ゴールにも選ばれた。投票では74%の支持を集めている。

アンパドゥとのコンビは二人ともTOP10に入るほど走りながら、中盤のバランスを崩さない。片方がボールへ出ていけば、もう一人が背後をカバーする。この連続した移動で、リーズは中央に大きな穴を作らないようにしているようだ。

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