あくまで個人の感覚なので抗議があってもスルーしますが、生活に身近になってる感は以前よりも強いです。非日常感の代表といえば千葉にあるのに東京と名乗るネズミの夢の国とかは相変わらず絶好調みたいです。

Jリーグはそこからは少し抜けて、徐々に日常の中に入ってきていると思います。それがいいとか悪いとかではなく、そういう段階において集客が鈍るのはある種しかたがないのかなと思うところです。

大ヒットした「食べるラー油」も今やすっかり一段落しましたが、大抵どこのスーパーに行っても置いてあります。うちの冷蔵庫にもあるし。つまり少し減ってる傾向にあるけど劇的には減らないんじゃないの?ということですね。それくらいは根付いているんじゃないかと思ってます。

とは言っても集客が下がっているのをスルーするわけにはいきません。なんでお客さん入らんねん、と皆さん考えておられるのでしょうが、日本が娯楽大国だということが要因の一つかもしれません。

つまりライトな層にとって娯楽としてのJリーグよりも安く済んで面白いことがあればそっちに流れるわな、ということです。TSUTAYAに行けば100円でDVD借りてこれますし、ブックオフに行けば沢山マンガも本も置いてありますし。

サッカー見に行くよりパズドラに課金したほうがたのしい人たちは沢山いるでしょう。まあそう思う人達が積極的にスタジアムに足運びそうかは別だと思いますが。