16位デポルティーボ・ラ・コルーニャ/7勝14分17敗/35得点60失点/得失点-25

結城「次は、名門デポルティーボ・ラ・コルーニャですね。」

アツシ「こここそ、祝!! 残留でしょ。」

ナランハ「最終節とか、俺落ちたなって思ってたよ。」

リキ「エイバルも前半早々3点取っちゃって、もう終わったなと。」

政夫「実際良く残留出来たね、って感じ。リーガファンとしても嬉しい。」

リキ「あのバルサ相手に、良く2点ビハインドから盛り返してくれたなと。」

ナランハ「リーガファンとしては、デポルには残っていてほしい。」

アツシ「まるで、過去のチームの様な煽りだな。」

政夫「まずは、監督のビクトル・フェルナンデスについてですね。」

リキ「まずは守備からって感じで堅実に結果を出して、2部から上がって来たところからの方向転換を間違ってしまったのかなと。」

政夫「攻撃的になりたかったっていう、感じだよね。」

リキ「セルタ時代の過去の栄光みたいなものに引っ張られて、彼を選んだのかなとは思っています。」

アツシ「そもそも、なんで監督を代えることになったの?」

リキ「クラブと補強関連で揉めたんですよね。」

アツシ「記者会見で文句いったんだっけ?」

リキ「はい。『欲しいリストの5番目くらいの選手しか買えない』みたいなことを。」

政夫「ここは攻撃の形、少なかったよね。攻撃サッカーの監督みたいになってるけど、本当にそうなのかっていう。」

リキ「僕が覚えているのが、ポスティガの今期のリーグ戦唯一のゴール。それは形として、綺麗だったなと。」

結城「デポルでも、ポルトガル代表でも幻だった男なんですね。ポスティガ。」

ナランハ「バレンシアでもそうですね。ただ1試合だけ輝きましたね。」

結城「1年に1度だけ、期待させるようなことをやりますからね。」

ナランハ「ポスティガは、それだけだからね…」

アツシ「そういう意味では、1試合だけ勝ち点3を取ってこれる男ですよね。」

リキ「今季は、『ポスティガが拾ってきた勝ち点』って0でしたけどね…その試合も結局負けてしまったので。」

アツシ「来季に向けて、貯めてくれているかもよ。」

リキ「来季、いるのかも解らないですし。」

アツシ「ポスティガの給料を、自分のゴールで拾ってきた勝ち点で決めたらええのに。」