今回ジョゼ・サエズとともにパトリス・ガランド監督に呼ばれたのが、ウィルフリード・ダルマ、ジャン=フランソワ・ベネディック、ジュリアン・ウトルボンの3名だ。

ウィルフリード・ダルマは1982年生まれの33歳。もちろん、かの有名なフランス代表MFステファヌ・ダルマの弟に当たる選手だ。代表経験こそないが、ベルギーやトルコでの実績も持っている名MFである。

そしてジャン=フランソワ・ベネディックは1978年生まれの36歳。彼らと比べれば知名度は劣るものの、ル・マンやブローニュ、ニューシャテル(スイス)などで活躍を見せた大ベテランだ。

年齢は高いものの、現在もヴァンヌに所属しているサッカー選手。アマチュアリーグではあるが、現在も所属先があるゴールキーパーである。

ジュリアン・ウトルボンは1983年生まれの32歳。彼はリーグアンの経験はないものの、アミアンやクレテイユ、ストラスブールでプレーしてきたディフェンダーで、2013年からは悲劇のアマチュア降格処分を受けたリュゼナックに所属していた。

ジョゼ・サエズを含めた4名はこれから3週間軍事ミッションに臨むことになり、10月2日から開幕する大会で金メダルを狙う。

それを前にしてサエズは『TF1』のインタビューに答え、新たな経験を目の前にした喜びを語っている。

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