スター選手の“爆買い”で世界的な脚光を浴びる中国スーパーリーグ。その巨額な投資によって築かれた豪華な陣容は、もはやアジアの他のリーグと比較することが困難なほどである。

しかしそれでもなお、かつて京都と浦和に在籍した元オーストラリア代表DFネド・ゼリッチは日本のJリーグに目を向けているようだ。

ゼリッチは現役引退後メディアでの仕事をメインに行っており、現地時間17日は早朝からUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16、PSG対チェルシー戦の1stレグを自身のTwitterで「実況」。その後、こんなことをつぶやいていた。

「もし、私がJリーグか中国スーパーリーグをフルシーズン見る選択をしなければならない場合、それは100%Jリーグだろうね」

“フルシーズン”という括りであれば、大物外国人選手の加入に沸く中国ではなく、“100%”Jリーグを見るというのだ。

このツイートにはさまざまな意見が寄せられていたが、「同意する」というフォロワーに対してゼリッチはこのように答えていた。

「才能ある選手が2~3年(Jリーグで)プレーし、それから欧州へ行くだろう」

Jリーグでプレーする以前のゼリッチは欧州のトップリーグで活躍したが、ドルトムント、1860ミュンヘンなど舞台はブンデスリーガが中心であった。近年、そのドイツで日本人選手が躍動しているのは周知の通りだ。

同じAFCで覇権を争うオーストラリアの立場から見て、自国の選手が順調に成長しているJリーグのほうが「見ておくだけの価値がある」と感じているのかもしれない。