イルカイ・ギュンドーアン(ドルトムント)

幾度となく報じられてきたギュンドーアンの移籍話。一度は沈静化したように思えたが、再び再燃し始めている。

発端はドルトムントのCEOを務めるハンス・ヨアヒム・ヴァッケが『The Sun』に対して、ギュンドーアン売却の可能性を否定しなかったことだ。報道によれば、ヴァッケは契約延長がなかなか実現しないことを課題に挙げているという。

マンチェスター・ユナイテッドの中盤は改善が必要と言われて久しい。”ポール・スコールズの後継者”として多くの選手が獲得されてきたが、誰も満足させるに至っていない。ギュンドーアンがマンチェスター・ユナイテッド入りした場合、同様のタスクを期待されるは間違いないだろう。

ピエール・オーバメヤング(ドルトムント)

ドルトムントのエース、オーバメヤングは今欧州で最もホットなFWの1人だ。その快速は驚異的であり、どのクラブでも欲しい選手の1人へと成長した。

ガボン代表FWにはアーセナル、リヴァプール、そしてレアル・マドリーなどが興味を持っていると伝えられているが、マンチェスター・ユナイテッドもその輪の中に入っている。

現在リヴァプールの指揮官を務めるユルゲン・クロップはオーバメヤングをサンテティエンヌからドルトムントに引き入れた人物。不利な状況ではあるが、彼の得点力が他クラブに渡るのは阻止したいところだろう。