3. アンドニ・スビサレータ(1993-94シーズン)

当時の所属チーム:バルセロナ
決勝の日時:1994年5月18日
決勝のカード:ミラン 4-0 バルセロナ

※「YouTubeで見る」からご覧ください。

「やってしまった」という表現は本人のことを考えるとやや気の毒だが、CL決勝という大一番で4失点を喫するというのはそれだけショックも大きかったはずだ。

「ドリームチーム」と呼ばれた当時のバルセロナは、2シーズン前にチャンピオンズカップを優勝したばかり。そしてこの年、決勝戦で同じく黄金期を迎えていたミランと対戦するも、0-4という一方的な内容に終わった。

当時ゴールを守っていたのは、バルセロナでテクニカルディレクターを務めたアンドニ・スビサレータ。これだけの大敗は、当時のチームにとってはかなり珍しかったはずだ。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら