Tibet 2018 COPA Away
ホームキットと同様に今年のCONIFAの大会で初披露されたアウェイキットだが、驚いたのはその色。チベット代表のアウェイ(滅多に使われないが)といえば、ブルーやホワイトという印象だったが、NEWアウェイはワインレッドだ。(※COPAは単にレッドと表記している)。
このワインレッドは、チベット仏教僧が着る法衣(袈裟)やチベットの街並みにインスパイアされている。チベット仏教の聖地ラルンガルゴンパは、街全体が赤い。肩にはホーム・アウェイ共通で“TIBET”をプリント。
アウェイキットのエンブレムと雪山獅子旗はゴールドのモノクローム仕様。このゴールドをオレンジと解釈するなら袈裟そのものであり、雪山獅子旗に使われているイエローとみるなら、“仏教がすべての場所で永遠に栄えることを象徴”する色となる。
コンプリートルックはこんな感じで全身ワインレッド。かなりスタイリッシュな印象だ。