「サッカー選手になってからは、とても幸せな瞬間もあったけれど、それでも人生には多くのカオスがあった。
でも、そのカオスのなかでも、完璧にいっているよ。とてもいい人生を送れているからね。
全てに感謝している。家族、友人、そして、神様が自分にしてくれた全てに。
だから、このタイトルは完璧だと思う。自分には多くの問題があったけれど、うまくいったからね。
倒れたり、崩れたりしないように、現実を直視して向き合わなければいけない。
家族や友人は大事だけれど、チームメイトも大事だ。
彼らは常に支えてくれる。悲しい時に助けになる言葉をかけてくれたり、気持ちが和らぐようにハグをしてくれるんだ。
でも、今の自分は強いと思う。強い男だ。フィジカルだけでなく、頭の中もね。
なぜなら、相当なプレッシャーに対処しなければいけなかったから。自分自身、プレーしている場所、ブラジル人であること、それ以外にも多くのことにね。
でも、今の自分には強さがある。そのために相当なハードワークをしなければならなかった。
それも自分の本当にいいところだと思う。
サッカーのプレーができるだけでなく、自分のメンタルヘルスも重視してきた」
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール（インタビュー）
share
tweet
hatena
