エヴァートンは歴代のエンブレムに、ルパート王子の塔とも呼ばれる「エヴァートン・ロックアップ」を描いてきた。今回左胸に付けるのは、それをアイコン化したものだ。

「エヴァートン・ロックアップ」は1787年に作られた留置場のような建物で、街の象徴として今も大切に保存。クラブ側も保存活動に積極的に関与している。

もう一つのポイントである背面の“EFC”だが、これは1972年から76年までユニフォームの左胸にエンブレムとして付けられていたもの。今回のユニフォームは80年代風シャツに70年代エンブレムを配したレトロなデザインとなっている。

【関連記事】エンブレムの新デザインが「かなり嫌われた」8つのチーム

レトロスタイルの23-24新サードユニフォームは、クラブ公式オンラインストア他で販売中。

チームは2日に行われるプレミアリーグ第4節で、シェフィールド・ユナイテッドと敵地で対戦する。

今や世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。“あの頃”を思い出すユニの数々は見るだけでも楽しいはず!

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら