先日バイエルン・ミュンヘンへの移籍が噂された日本代表DF冨安健洋。

現在所属しているアーセナルでは最終ラインのユーティリティプレーヤーとして重用されているものの、あらゆるポジションをこなせる便利さからベンチに置かれることも多くなっている。

さらにアーセナルとの契約は2025年夏までとなっており、今シーズンを終えた時には残り12ヶ月を迎えることになる。

『Daily Mail』によれば、その状況を受けてアーセナルは現在冨安健洋との契約を延長するための準備を整えているという。

アーセナルは今季開幕前に獲得したオランダ代表DFユリエン・ティンバーが怪我で長期離脱しており、前十字靭帯の断裂で復帰は来季に食い込む可能性が高い。

そのため冨安健洋はさらに重要な存在になっており、アーセナルは彼との契約を1年間延長したいと考えているとのこと。

夏にはデクラン・ライス、カイ・ハヴァーツらを獲得するために2億ポンド以上を費やしたアーセナル。一時は冨安健洋もその支出を埋めるための売却要員になっていると伝えられていた。

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しかしながらそれから半年が経過して状況は大きく変化しており、冨安健洋の役割はかなり重要なものになっているようだ。

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