――日本代表では長谷部誠選手、遠藤保仁選手、日本サッカー史に残るような二人とポジション争いをしてきました。

長谷部さんとヤット(遠藤)さんの二人のバランスはすごく良かったです。

彼らのバランスの良さっていうのは、何かこう…「隙がなかったな」っていうか。やっぱりあの二人と自分の差はあったから、試合に出られなかったんだと素直に思ってます。

そこに入っていく力がなかったっていうのは本気で思いましたね。監督(の起用)がどうこうって少なからずサッカーなんであるんですけど、シンプルに僕自身の能力が足りなかったと思ってます。

でも彼らと一緒にいることで、一緒にサッカーさせてもらうことで、いろんなことを学びました。一緒にいたから彼らのようなプレーができるかといったらまた別なんですけど。

普段のね、ヤットさんのあのマイペースな感じだったり、長谷部さんの世間でいう“整ってる”ような感じだったり。サッカー以外でも学ぶことが多かったなと思いましたね。

――長谷部選手は浦和からドイツに行かれて、その後トップ下からボランチ、今は最終ラインで活躍されています。細貝選手と共通する部分もあるかと思いますが、彼は他の選手と何が違うと感じますか?

その場に順応できる能力が素晴らしいんじゃないかなと思います。プレーもそうだしオフザピッチも含めて。

僕は長谷部さんと浦和でも一緒にやっています。浦和での長谷部さんも知ってて、代表での長谷部さんも知ってて、同じタイミングでドイツにいたのでドイツでの長谷部さんもある程度近くで見ていました。

フランクフルトでセンターバックもやっていましたが、僕も(ヘルタ)ベルリンとかで数試合センターバックをやったことがあるんです。

長谷部さんってDF体型ではないというかそんなに大きくない。僕よりはちょっと身長があるくらいで。

(にもかかわらず)そういうポジションでコンスタントに、しかも年齢を重ねてもできている長谷部さんの凄さっていうのは僕はたぶん結構分かるほうなんですよ。

だからこそなおさら長谷部さんってすごいなってシンプルに思いますね。

運ではあるものの、継続してきたことが韓国戦のゴールに繋がったという細貝。代表でのポジション争いに敗れたことについては、素直に差があったことを認めていた。

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上記の細貝のインタビュー動画では、同級生である本田圭佑の素顔についても語ってくれている。

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