南アフリカの地では本来の輝きを見せることが出来ずにW杯を後にしたリオネル・メッシ。だが、バルセロナのチームメイトであるカルレス・プジョルは、メッシが世界のベストプレイヤーであることは変わらないと考えているようだ。
「スナイデル?世界でもトップクラスの選手だね。だけど、ベストの中のベストに彼の名前を上げることは難しい。ただ、彼はオランダ代表にとって最も重要な選手だ。全ての攻撃が彼のパスから始まるからね。さらに、決定機を作るだけではなく、自らもゴールを生む。常に注意を払わないといけない選手だよ」
「現時点では、スナイデルやチャビがバロンドールに最も近い選手かもしれない。最終的には、W杯をオランダが制するか、アルゼンチンが制するかによって決まることになるかな。だけど、僕にとってのバロンドーラーはメッシだ。彼は依然として世界のベストプレイヤーであり続けている」