イタリアの現地メディアは、今冬の移籍市場でハビエル・パストーレがパレルモを離れる可能性が高いことを報じた。
アルゼンチン代表として6試合に出場している、21歳の攻撃的MFの周囲ではこの夏から様々な噂が巻き起こり、ことあるごとにクラブの会長マウリツィオ・ザンパリーニが「ナンセンス」と一蹴。先日も「我々とハビエルは長期契約を結んでおり、今後もチームの一員だ」と改めて強調していた。
だが、あれから魅力的なオファーが届いたのか、会長の態度は一変。「ハビエルがチームを出て更なるレベルアップを目指したいという強い意志を持ってるのであれば、(この冬にでも)売却する可能性ははある」と語り、噂話が遂に現実的な話へと変化しつつある。
(筆:Qoly編集部 T)