トゥットスポルト紙によると、セリエAのユヴェントスが1月のマーケットで補強を行おうとしている事は周知の事実だが、前線強化のオプションとして元イタリア代表でボローニャのFWマルコ・ディ・ヴァイオの名前が浮上している。

ディ・ヴァイオはかつてユヴェントスに在籍しており、2008-2009シーズンからボローニャに所属。34歳となった今も点取り屋としての才能を発揮。絶対的なエースとしてチームのセリエA残留に貢献し続けている。ルチアーノ・モッジらが仕切っていた頃のユヴェントスにおいては「古巣復帰」という事は考えづらい事ではあったが、デル・ネーリ監督とマロッタGMの体制となった現在では全く可能性ゼロとは言えない話だろう、もちろん。ボローニャにとっては放出は降格に直結するほど手放せない選手であるため、ディ・ヴァイオ同様に決定的な仕事をする選手との交換でなければ応じられないだろう。

(筆:Qoly編集部 N)

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