どうやらロナウジーニョの心はもうミラノにはないようだ。ロナウジーニョの兄で同選手の代理人を務めるロベルト・デ・アシスは Radio Bandeirantes の中で弟の気持ちはブラジルに向かってることを明らかにした。
「ロナウジーニョはブラジルに戻りたがっている。それは彼が手にしていない、ブラジル全国選手権、コパ・リベルタドーレスのタイトルを欲しているからだ。だが、現段階ではどれぐらいの確率で彼の願いが通じるかはわからならい。彼はミランと来年夏まで契約を残しており、クラブ側の意見を聞かなくてはならないからだ」
イタリア代表アントニオ・カッサーノと契約合意に至ったと噂されるミランだが、まずは高年俸プレーヤーの処遇を決定する必要がありそうだ。
(筆:Qoly編集部 T)