一度は契約交渉が決裂した、ヴァロン・ベーラミの移籍に関する、ウェストハムとフィオレンティーナの話し合いだが、ここにきて、再び大きく動いているようだ。
「我々がベーラミの加入を望んでいることは事実だ。だが、実際に契約が結ばれるまで確かなことは何もない・・・」
と、フィオレンティーナのスポーティング・ディレクター、サンドロ・メンクッチも交渉が大詰めに迫っていることを遠回しにほのめかしている。
また、今季ベーラミはプレミアリーグでの出場試合数はわずかに7試合と冷遇されており、これまで幾度となく「ベーラミ自身もセリエA復帰を希望している」と噂に上がっている。
(筆:Qoly編集部 T)
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