夏の移籍市場に続き、冬の移籍市場でも精力的な動きを見せるユヴェントスだが、ある選手が移籍市場で大人気となっている模様だ。ある選手とは、DFのニコラ・レグロッターリェである。

昨シーズンまではレギュラーとしてチームを支えてきた34歳のベテランは、昨夏にバーリからレオナルド・ボヌッチが加入して以降、出番が減少している。DFに怪我人の続出しているチェルシーやアーセナル、そしてイタリア国内からは残留に向けて補強が必要なチェゼーナとバーリが熱視線を向けていると言われているが、年齢をふまえるとイングランド方面の噂は怪しい。

しかし、アーセナルや怪我人で苦しんでいる台所事情を考えれば、半年のローンという可能性は無きにしもあらず。元々遅咲きのプレーヤーだけに、34歳でのプレミアリーグデビューもあり得るかもしれない。


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