ブラジル現地メディアは、既にブラジルA代表にも選出され、ブラジル国内では“マエストロ”、“新たなジダン”とも称賛されている21歳のMFパウロ・エンリキ・ガンソを獲得するためにチェルシーが2500万ポンドを用意したと伝えた。
同メディアによると、チェルシーは、欧州の列強との獲得レースが激化する前に交渉のテーブルにつこうと考えているらしく、高額年俸+5年契約という具体的な数字も提示する構えを見せているとのことだ。
当のガンソも「今は(所属している)サントスで幸せを感じているけど、いつかはヨーロッパでプレーしたい。それもチェルシー、バルサ、マドリーのようなビッグクラブでね」と発言を行っており、その動向が注目されている。
(筆:Qoly編集部 T)