(現地時間)土曜日、AEKアテネとのアウェイゲームに臨んだアリスの一員として、元日本代表FW坂田大輔が先発出場を果たし、海外リーグデビューを飾った。

3トップの一角として左のFWとして起用された坂田は、センターフォワードのコケ、対岸のネト、サイドバックのミシェウらと巧く連動。デビュー戦を感じさせない順応性の高さを証明しただけではなく、ドリブルからのシュートを放つなど好調さを伺わせた。

チームもブラジル出身のネトが上げた2ゴールで、ギリシャのビッグクラブであるAEKアテネを退け、4試合ぶりとなる勝ち点3を奪取。長友が移籍したインテルの動向も気になるだろうが、坂田効果(?)でパフォーマンスの上昇を感じさせるアリスにも是非注目して欲しい。

(筆:Qoly編集部 T)

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