残留へ向けて厳しい戦いが続くシュトゥットガルトが敵地でケルンに快勝。前半、ペースを握りながら無得点で終えたシュトゥットガルトは51分、トレシュの豪快なミドルシュートで先制すると、2分後にハルニク、10分後に相手のハンドで得たPKをクズマノヴィッチが決めて3得点。ケルンはノヴァコヴィッチのゴールで1点を返したが、追撃は及ばなかった。

この日、25歳の誕生日を迎えた岡崎慎二はこの試合も左サイドで先発出場し、攻守に精力的な働きを見せて勝利に貢献。ゴールへも積極果敢に迫ったが、前半、クロスに飛び込んだシュートが味方へ当たり、後半もクロスに合わせたヘディングが相手GKレンジンクの足に防がれるなどツキに見放され、初ゴールはお預け。また、ベンチスタートとなったケルン・槙野智章の出番はなかった。

(筆:Qoly編集部 H)

【厳選Qoly】大宮がビッグクラブに?『レッドブル』が所有するクラブの劇的すぎる「ビフォーアフター」