昨年夏にインテルに入団した、フィリペ・コウチーニョだが、わずか1年でクラブを退団する可能性があるようだ。

イタリア現地メディアの報道によると、ブラジル代表にも名を連ねる18歳のMFは、ここのところの出場機会の少なさに大きな不満感を持っているようで、事態が変わらない限り、レンタルも含めた他クラブへの移籍をフロントに訴える構えとのこと。

実際、加入当初はコンスタントに出場し、その才能を如何なく発揮した試合もあったが、レオナルド就任後は4ヶ月で4試合と出場試合数は数えるほど。さらに、11月には故障により戦線離脱するはめになるなど、今季は自身にとって最悪とも言えるシーズンとなっている。

ベニテス政権下ではスタメンに抜擢されていたが・・・。

(筆:Qoly編集部 T)

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