最近、ル・マンに所属する17歳のDFトニー・ヒューストンについてユヴェントスやインテルが強い関心を抱いているというニュースがイタリアで報じられたが、『Tuttomercatoweb.com』からのインタビューを受けた、ル・マンの会長アンリ・ルガルダはノーコメントの姿勢を選んだが、含みを持たす発言を行った。

「ユーヴェとインテル?この件については話すことは出来ない。言えることは、ヒューストンがイタリアから称賛を受けているということだけだ。我々の立ち位置は明確だ。かつて、ここにはドログバ、イェブダ、グラフィッチが所属していたが、ベストプレーヤーとなった彼らを止めておくことは出来なかった。彼らのような選手はビッグクラブへ移籍する運命にあるんだ」

今季、プロ契約を結んだばかりのヒューストン。フランスU-17代表にも名を連ねている。

(筆:Qoly編集部 T)

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名