今冬、現役引退した元ブラジル代表ＦＷロナウドの周辺が昨日のニュースに続きにわかに騒がしくなっている。5月7日の報道によるとコリンチャンスの会長であるアンドレス・サンチェスが“状況はわからないが引退試合をする”と発表、6月に行われるのセレソンの親善試合ルーマニア戦でも試合出場の可能性も高いと言われている。リオのカーニバルを満喫中のロナウドも“私の人生のすべてをセレソンにささげてきた。とてもハッピーだ。興奮している”と語っていた。

ところが、5月12日のgoal.comによると同会長アンドレス・サンチェスが“ロナウドは何試合かはわからないがコリンチャンスへ戻ってくるだろう”と発言、2012年中ごろまでの1年契約のオファーを出したと見られている。

尚、欧州のシーズンオフ期間中にかつて所属したインテル、バルセロナを招いてのエキシビジョンマッチも行われる予定で、引退済みとはいえまだまだ落ち着く暇はない様だ。

そんなニュースとは裏腹southamercanfootball.co.ukによるカーニバル中のロナウド夫妻の写真を見る限り体重はより膨らんでいるとしか言えず現実的にはダイエットが当面の目標となりそうだ。

（http://www.southamericanfootball.co.uk/files/articles.php?article_id=1181より）

（筆：Qoly編集部 Q）

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