現在はヴォルフスブルクに所属し、ユヴェントスでのプレー経験もある、元ブラジル代表MFジエゴに対し、リヴァプールが急接近しているようだ。
『Sun』によると、リヴァプールのSDデイミアン・コモリはこのプレーメーカーに対する興味を認め、既に900万から1100万ユーロの移籍金を用意。監督のケニー・ダルグリッシュは、トップにアンディ・キャロル、左にルイス・スアレス、右にディルク・カイトという、強烈無比な3トップを構成する案も考えているらしく、そのトップ下に現在のチームに不足しているパサー型のジエゴを据えるプランも考案中のようだ。
2014年にブラジルで行われるW杯に向け、“セレソン復帰”も目指したい稀代の司令塔がイングランドの地を復活の場所に選ぶ可能性は高まっている。
(筆:Qoly編集部 T)