ユヴェントスへレンタル移籍中のリヴァプールMFアルベルト・アクイラーニ。買い取りオプション付きのレンタル移籍だが、来季もユーヴェに残留するかどうかは不透明であることを代理人が示唆している。
26歳のアクイラーニは今季の初めからユーヴェへレンタル移籍。チームの主軸として年間を通じてプレーしている事から残留は確実といわれていたが、代理人によればアクイラーニ本人は母国への正式な帰国を望んでいるが、ユーヴェは買い取るかどうか決断していないという。そのため代理人はセリエAのその他のクラブとの接触
「彼がユーヴェに残留する可能性については何もしらないんだ。私には言えないから、ユーヴェに聞いてくれよ」
「(昨年の)9月に行った事が全てだ。それ次第だから、私には何もわからない」
「アクイラーニはリヴァプールの選手だから、もし彼がイタリアに留まりたいと思っていても、イングランドへ戻る可能性がある事は確かだ」
「インテルとミラン?いや、現在は何もないよ。ローマへの復帰?それは絶対ない」
代理人はユヴェントス次第というスタンスを表明しているが、昨日ミランからの退団が決まったアレッサンドロ・ピルロやフィオレンティーナを退団すると言われているリッカルド・モントリーヴォの動きもアクイラーニの完全移籍に影響を及ぼしていると言われている。
(筆:Qoly編集部 N)