ヴァランシエンヌは2006年、13年ぶりに1部へ復帰。以降5シーズン連続で残留中を果たしているが、今季は中心選手の一人、セルビア代表DFのビシェヴァツがパリ・サンジェルマンへ移籍。代役にはゼニトのピュイグルニエなどを狙っているようだ。


ヴァランシエンヌの2011-12ホームモデルは、Nikeのテンプレート“Victory”に似たV字が特徴。これはもちろん、Valenciennesの“V”で、2008-09モデル以来の採用となる。胸には今季も、フランスでの拠点をヴァランシエンヌに置くトヨタのロゴ。色合いと胸の「TOYOTA」が昔のペルージャのユニフォームを思い起こさせる。

黒のサードはホームと同じテンプレートを使用しているが、白のアウェイは三次曲面のような模様が入った独特のデザインとなっている。



なお、6日の開幕戦はカーンに0-1で敗れ、黒星スタートとなったヴァランシエンヌ。次節はホームのブレスト戦。この試合が、今夏オープンした25,000人収容の新スタジアム、スタッド・デュ・エノーでの初公式戦となる。


スタジアムのこけら落としとして先月、ドルトムントとの親善試合が行われた。(結果は0-1)

(筆:Qoly編集部 O)

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