ユヴェントスのMFクラウディオ・マルキージオはアントニオ・コンテ新監督との仕事をエンジョイしているようだ。マルキージオは今夏の大量補強によりレギュラーの座が危うく、移籍するという噂も浮上していた。そんな微妙な状況にあったマルキージオだが開幕戦は先発出場。自らも1ゴールを奪うなど大活躍を見せている。そして、コンテのやり方はユーヴェの選手達に受け入れられていると感じているようだ。
「彼は類い希なキャラクターの持ち主だ。そして彼はそれを行き渡らせようとしている。日曜日は勝利したけれども、彼は最後の失点に怒っていた」
「彼は僕らに常にコンパクトに戦わせる事で、プレーの質を向上させている。僕らは誰かによって精神的に解放される必要があった。いま我々は次の日曜日から始まる全ての試合で結果を残さなければいけないね」
開幕戦で4ゴールを奪ったユヴェントス。次節の相手は昇格組のシエナ。アウェーでの戦いとなるが、4-2-4の攻撃サッカーが爆発するか注目が集まっている。
(筆:Qoly編集部 N)