現在プレミアリーグで8位に沈むリヴァプール。2006年からリヴァプールに所属するディルク・カイトは将来について考えているようだ。代理人を務めるロブ・ヤンセン氏はカイトの移籍先について「pagineromaniste.com」に語っている。
「カイトは将来を考えているが、彼は2014年までリヴァプールとの契約を残している。ローマは彼のためのオプションとして可能性はある。ローマは重要な目的の為に戦っているクラブだ。カイトが真剣に考慮するクラブの一つとして、ローマの名前があることを私は言うことが出来る」
31歳になったカイト、現在リヴァプールではレギュラーを掴めずにいる。従って夏に新天地を求める可能性は高まっている。しかし彼の献身性や泥臭さは中位に沈むリヴァプールにとってまだまだ必要な存在でもあるはずだ。夏にイタリアに向かうのか、それともオランダに復帰するのか。プレミアを代表するウィンガーの移籍先に大きな注目が集まっている。
(筆:Qoly編集部M)
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