愛嬌のあるキャラクターとピッチ上で見せるパフォーマンスで、グーナーからの人気も高い、ヴォイツィエフ・シュチェスニ。ポーランド代表として、EURO2012での活躍も期待される守護神は、各国のビッグクラブからも関心を集めていると言われているが、退団という選択肢は全く持っていないようだ。「タイトルを獲得するまではチームを離れることはない」と力強く語った。

「これから数年先のことは想像できないし、どこでプレーしているかも予想できない」

「ただ、言えることは、何か勝ち取らない限り、アーセナルを離れるつもりはないよ」

「最近、あるジャーナリストから聞かれたことがある。『プレミアリーグで3位のチームでプレーすることより、最も大きな野望は持ってないのか?』ってね。まぁ、『ある!』っていうのが真実だと思う。順位表を見ると、これが今年の限界だっていうことにも気付かされるしね」

「アーセナルがタイトルから無縁になって7年間。今年も変わることはできなかった。でも、次はどうか?それは誰にもわからないことだよね」

「ただ、僕は鏡の前に立って自分に問い聞かせているよ。『興味があるのはアーセナルでのタイトル獲得だけだ!』って」

「このチームの一員として、ファンに『暗黒の時代は終わった』と伝えたいんだ。この目標が達成するまで、ここを離れることはないよ」

(筆:Qoly編集部 T)

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