4位争いを繰り広げるトッテナムだが今節はQPRに敗戦。ニューカッスルが勝利し4位に浮上している。レドナップ監督のイングランド代表監督候補の報道以降なかなか結果を出せていないトッテナムだが、指揮官はトップ4入りに自信を覗かせている。

「私はプレー内容については心配していない。1つの悪いパフォーマンスを本当に見ただけだった。そしてそれがノリッジ戦だった。そしてQPR戦も酷いプレーではなかった。我々は全4試合を勝利しなくてはならないが私は非常に自信がある。4位に浮上したニューカッスルはマンチェスター・Cと戦わなくてはならない。我々が4勝できれば他が何をするかは重要ではない」

「しかしプレッシャーがニューカッスルにはない。彼らは今シーズン奇跡を起こした。誰も彼らがCL出場権に近い場所にいるとは思っていなかったのでリラックスしてプレーすることができるだろうね。アラン・パーデュー監督は素晴らしい仕事をした」

「選手たちが疲れているという批判はナンセンスだ。リオネル・メッシは80試合プレーしているし、ジョン・テリーも12日間で約5試合をこなしていた。トッププレーヤーはほとんど試合を逃さないよ」

34試合消化時で4位のニューカッスルが62ポイント、5位のトッテナムが59ポイント、6位のチェルシーが58ポイントとなっており4位争いは熾烈を極めている。残り4試合を全勝することが出来ればトップ4入りも十分可能性が残されているだけにトッテナムにとってはここが正念場だ。


(筆:Qoly編集部M)

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