イラン戦に勝つことだけ考えることが出来る」

7月に行われたロンドン五輪サッカー競技三位決定戦の試合終了後に「独島は韓国の領土」と書かれたプラカードを掲げたパク・ジョンウ。

五輪憲章やFIFAの規律に違反した行為に対し、IOCやFIFAが調査を進めた。当初10月5日に開かれるFIFAの懲戒委員会においてパク・ジョンウへの処分が決定される予定であったものの、その後延期されることが決まった。

処分決定が持ち越されることになったパク・ジョンウ選手は、朝鮮日報紙のインタビューに対して「イラン戦に集中することが出来て助かる」と話した。

「FIFAが処分決定を持ち越したことは幸いだ。イラン戦に勝つことだけ考えることが出来る。いろいろとハプニングは多いが、そんなものだ。チームが勝つことが何より大事だ。

A代表は初めてだが、オリンピックで経験を沢山積むことが出来た。イラン遠征は難しい試合になるが、気の持ちようで何とかなると思う。

(練習ではレギュラーと控えの間を行き来していたが?) まだよく分からない。60%~70%と考えて心の準備をしたい。出場する、しないに関わらず、試合に出るつもりで考えてね。

キ・ソンヨンとはロンドン五輪でコンビを組んだから、長所も短所もよく知っている。そばに仲間がいれば僕も自信になるし、僕も仲間の役に立ちたい」

(筆:Qoly編集部 K)

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