QPRのプロジェクトを優先

元ブラジル代表GKジュリオ・セーザルは、不動の守護神として君臨したインテルを今夏に離れ、イングランドのQPRへ移籍したが、アーセナルの一員となる可能性もあったようだ。今移籍の経緯を振り返った『Sunday People』の中で明らかにした。

「このオファーを受けたのは、『ロンドンで住みたい』という希望があったからだ」

「ここでの生活は本当に素晴らしいもので、家族には文化的に成長できる機会を与えられてると思う」

「アーセナルとの話し合いもあったよ。彼らは心の底から僕の加入を望んでいるようだった。でも、移籍期限ギリギリのところでQPRへの移籍を選択したんだ」

「QPRにはプロジェクトがあった。そして、僕はそのプロジェクトを実現させたいという夢を持つことが出来たんだ。それがここにきた最大の理由だよ」

「ただ、今回の話がまとまる前、一度将来について考えていた時に引退を考えたこともあったよ。それも事実だ」

(筆:Qoly編集部 T)

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