ベンフィカで存在感を失ったブルーノ・セーザル、フランスへ?

12月18日、サンバ・フットは「フランス・リーグアンのマルセイユは、ベンフィカに所属するブラジル人MFブルーノ・セーザルを期限付きで獲得することを検討している」と報じた。

ブルーノ・セーザル・ザナキは1988年生まれの24才。コリンチャンスから昨年ベンフィカに加入し、11/12シーズンはレギュラーとして活躍。高いテクニックを生かしたプレーで右ウイングに定着し、25試合8ゴールという結果を残した。

しかし、今季はエドゥアルド・サルビオの獲得によってポジションを失った。開幕からわずか6試合出場、しかもそのうちスタメンは2回と、数少ない出場機会しか得ることが出来ていない。

ベンフィカとの契約は2017年の6月までと長期間残っており、違約金も1500万ユーロと高額に設定されている。そのため、マルセイユが購入することは不可能であり、レンタル移籍での獲得を狙っているという。

昨季ポルトに放出した元アルゼンチン代表MFルチョ・ゴンサレスの穴を埋め、フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナをサポートする存在として期待されているとのこと。

(筆:Qoly編集部 K)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名