ブラガ、アジアでの知名度拡大を狙う?

1月2日、スポーツソウルは「光州FCの韓国代表MFイ・スンギに対して、ポルトガル1部のブラガがオファーを送っている」と報じた。また、全北現代、水原三星も彼の獲得に動いているという。

イ・スンギは1988年生まれの24歳。蔚山大学校卒業後、昨年光州FCに入団。初年度から8ゴールを上げる活躍を見せて、Kリーグ最優秀新人賞を獲得。さらに今季はレギュラーとして40試合に出場し4ゴールを記録。安定したプレーで評価を高めた。今年25歳となる彼は、兵役を控えていることを考慮し、今季が海外移籍の最後のチャンスと考えているとのこと。

記事によれば、既にブラガと光州の間では移籍金150万ドルの2回払いという案で合意に達しているという。

ブラガは先日韓国代表MFユン・ビッガラムの獲得に動いていることが報じられており、こちらもクラブ間の実務者の段階では条件に合意しているという。

アジアへのマーケティングを狙った韓国人選手2名同時獲得は、現在契約問題のためにブラジルに渡っているアントニオ・サウヴァドール会長が、近々最終判断を下す予定であるとのこと。

(筆:Qoly編集部 K)

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