まさか選手が警察に手を出すとは・・・
先日、ウルグアイのモンテビデオで行われたペニャロールとナシオナルの「クラシコ」は、試合前にスタジアム近くでフーリガン同士が乱闘に発展するなど、荒れに荒れたゲームとなったが、この試合で警察官に暴行を働いたGKにも10試合の出場停止処分が下されたようだ。
試合終了後、ピッチ内でのトラブルを避けようと、地元警察は審判団を防護していたが、あろうことかナシオナルのGKホルヘ・ババがその警察官に対して強烈な右フックをお見舞い。そのシーンを目撃していた者の通報により、試合後に彼は連行され、一晩を拘置所で過ごしたが、この度ウルグアイのサッカー協会から改めて正式な処分が下された格好だ。